ドルトムント　モル選手の１点目・・・

明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017

浦和vsドルトムント

 

１－０浦和リード・・・

76分のモル選手の同点ゴール。

個人の技術、パワー、感覚、リズム、、、すべての面で日本規格外のプレーでした。

 

 

①の時点でもMAXスピードまで上げず、❺槙野選手の届かないところへ突っつき・・・

②～⑤　コースに入り手でも懐を作りブロック体制に入る槙野選手の更に大外からスピードを上げ回り込み左腕をねじ込む、

⑥～⑧　槙野選手の前にカットインしノーモーションシュート。

 

槙野選手も⓭高木選手がおいて行かれたカバーに入り対応しましたが、こんな大外から回り込んでくるとも思ってないし、そこまで大回りしたら自分が先にボールに触れる計算だったでしょう。

マニュアルがあるとすればその通りの対応でしたが、モル選手がそれ以上でした。

 

ただ、一番感じたのはシュートシーン。

ここまで完璧に抜かれた槙野選手ですが、最後のボールへのブロックは右足のタイミングだったら失点はなかったかも。

⑦のタイミングで右足でブロックに入っていたら・・・

（ノーモーションでシュートに行ってるためその時点でブロックタイミングをずらされているのですね・・・また、⑦では入れててもモル選手は更にその上をいったかもしれませんが・・・汗）

 

⑧ボールに近い脚でシュートしたモル選手と遠い脚でブロックに入った槙野選手。

この0，1秒・1歩のタイミングで明暗が分かれてしまいました。

 

①

 

②

 

③

 

④

 

⑤

 

⑥

 

⑦

 

⑧